スペインリーグ(第2節)
C.B.サンボイ1-0ベースボール・バルセロナ
C.B.サンボイ10-1ベースボール・バルセロナプエルトクルーズ・マーリンズ14-0エル・イラーノ(7回コールド)プエルトクルーズ・マーリンズ15-0エル・イラーノ(5回コールド)
C.D.パンプローナ1-0C.B.ビラデカンス
C.D.パンプローナ4-9C.B.ビラデカンスバレンシア・アストロズ4-5ベースボール・ナヴァーラバレンシア・アストロズ8-2ベースボール・ナヴァーラ※サンイナジオ・ビルバオはオフのため試合なし スペインリーグ第2節では、サンボイがバルセロナ相手に見事スイープを飾りました。第1戦はサンボイ先発のザエル・ホノラと、バルセロナ先発のラリー・スアレスによる壮絶な投手戦に。9回を投げ切って被安打2、14奪三振で無失点という好投を見せたホノラに軍配が上がりました。チームは5回二死満塁からダニエル・マルティネスへの押し出し四球で挙げた1点を守りきって白星。敗れたスアレスも1失点完投と試合は作ったものの、6四球と要所で制球を乱したのが悔やまれます。 続く第2戦では、サンボイが投打にバルセロナを圧倒。先発ダニエル・マティアスと2番手アンソニー・マルセリーノの2投手が、バルセロナ打線を散発3安打に抑える一方、打線は8回二死満塁からのフランクリン・タバレスのグランドスラムなど、13安打で10得点を奪い大勝しました。主砲マルク・カリーロが4打数3安打2打点と活躍を見せています。 その他のカードでは、マーリンズがエル・イラーノ相手に2試合連続での完封勝ちで、前週から4連勝を飾りました。第1戦ではレスリー・ナカーが5回を投げ、打者16人から11奪三振、被安打1という完ぺきな投球を披露。第2戦でもエリック・クルーズが5回を投げきってやはり被安打1と、エル・イラーノ打線に手も足も出させませんでした。敗れたエル・イラーノは2試合合計でわずか3安打、流石に昨季王者撃破というミッションは荷が重すぎたか。 残る2試合はいずれも1勝1敗のスプリット。パンプローナはビラデカンスとの第1戦で、5回に犠飛で挙げた1点を先発アレクシス・フメロが9回12奪三振、被安打4という快投で守りきって白星を挙げたものの、続く第2戦では逆に先発エネル・デルブルゴがビラデカンス打線に7回7失点(自責点5)と打ち込まれ、連勝はなりませんでした。アストロズはナヴァーラ相手に1点差ゲームとなった初戦を落としたものの、第2戦では6回から8回にかけて全8得点を挙げる逆転劇で、勝利をもぎ取っています。ソース一覧
http://www.mister-baseball.com/results-spanish-division-de-honor-baseball-march-2223-2014/
http://www.rfebs.es/estadisticas/2014/liga/B_res.php
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