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ヨーロッパ選手権結果速報(9月16日)

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レーゲンスブルグラウンドフランス5-4ベルギーベ 000 000 310 4 9 1仏 200 100 002 5 8 2 (勝)レメストレ (敗)ヴァンデンブランデン (本)ブラウン(仏)  フランスが劇的なサヨナラ勝ちで2次ラウンド進出決定。初回無死二塁からフェリックス・ブラウンとピエーレ・トゥレッテスの適時打で2点を先制。1点ビハインドの9回には、一死二塁からブラウンが土壇場でサヨナラ2ランを放ち試合を決めた。ブラウンは両軍トップの4打点を挙げる活躍。ベルギーは終盤に勝ち越す執念を見せるも、悲願の2次リーグ進出をあと僅かの所で逃す。イタリア13-1イギリス(7回コールド) 伊 051 430 0 13 15 0英 000 100 0 1 5 3 (勝)モレアーレ (敗)レネリー (本)リッディ3(伊)  イタリアが大勝でA組唯一の全勝での1次ラウンド通過を決める。2回、先頭のアレックス・リッディのソロを皮切りに3安打と相手の2失策を絡めて5点を先制。4イニング連続で得点を重ねてイギリスの2投手を攻略した。3打席連続本塁打のリッディは3打数3安打4打点と大爆発。イギリスは先発マイク・レネリーが4回途中9失点(自責点6)と炎上し、打線もイタリアの4投手の前に屈した。ドイツ12-8スウェーデン瑞 200 002 004 8 11 6独 007 022 01X 12 13 1 (勝)ラミレス (敗)ロング (本)ガイズラー(瑞)  打ち合いを制したドイツが2次ラウンド進出決定。2点ビハインドの3回、シモン・ゲーリングとマックス・ボルトの適時打など5安打を集中し、一挙7点を挙げて逆転に成功。最終回には4点差まで追い上げられたものの、4番手ニルス・ハートコフが何とか逃げ切った。ボルトが5打数3安打2打点、ケビン・コトウスキーが3打数3安打1打点の活躍。6失策と守備が崩壊のスウェーデンは全敗での敗退が決定。 ドイツ-スウェーデン戦の開始前には、1976年の夏季五輪で銅メダルを受賞したエベルハート・ギンガー氏(元体操選手。現在はキリスト教民主同盟という政党に所属する政治家で、ドイツ連邦政府の一員)が、パラシュートで降下しながら登場。その後始球式を務めるというパフォーマンスで場内を盛り上げました。 1次ラウンド最終順位(上位3チームが2次ラウンドへ) 1.イタリア(5勝0敗) 2.フランス(4勝1敗) 3.ドイツ(3勝2敗) 4.ベルギー(2勝3敗) 5.イギリス(1勝4敗) 6.スウェーデン(0勝5敗) ソース一覧 http://www.baseballstats.eu/2014/brno2/games/25.htm http://www.baseballstats.eu/2014/brno2/games/27.htm http://www.baseballstats.eu/2014/brno2/games/29.htm http://www.mister-baseball.com/european-championship-regensburg-day-5-september-16-2014/ オストラヴァラウンドギリシャ10-0クロアチア(7回コールド) ク 000 000 0 0 7 5ギ 133 201 X 10 9 0 (勝)シカラス (敗)ゲールズ (本)クリストポウロ(ギ)  ギリシャが1次ラウンド最終戦で今大会初白星。初回に暴投で1点を先制すると、2回と3回にもマックス・ゴーオレンの2点適時打などで3点ずつを追加し、早々と試合の主導権を握った。先発パナジオティス・シカラスは7回を投げ切って13奪三振で完封勝ち、打っても3回に適時打を放つなど4打数2安打1打点の活躍。クロアチアは守備陣が5失策と集中力を保てず。スペイン9-2チェコチ 001 001 000 2 9 1西 120 005 10X 9 12 1 (勝)R.ヘルナンデス (敗)ムラッズ (本)アングロ2、ゴリンダーノ(以上西)、ジマ(チ)  スペインが快勝で1次ラウンド有終の美を飾る。初回一死無走者からオスカー・アングロのソロで先制。1点差に詰め寄られた直後の6回にもアングロの3ラン等で一挙5得点を挙げ、突き放した。アングロは4打数3安打4打点の活躍。先発リカルド・ヘルナンデスは7回途中まで7安打を浴びながらも2失点の好投。チェコは先発ダニエル・ムラッズが5回5失点と崩れ、打線もヘルナンデスからあと1本が打てず。オランダ12-1ロシア(8回コールド) 蘭 103 020 06 12 10 2露 000 100 00 1 8 5 (勝)アシェス (敗)キュリック (本)ウルバヌス=満塁、スミス2(以上蘭)  オランダが大勝で1次ラウンドを全勝で突破。初回二死二塁からカリアン・サムスの適時二塁打で1点を先制。3回にはカート・スミスの2ラン、8回にはニック・ウルバヌスが満塁弾を放ちロシアの2投手を攻略した。スミスは5打数3安打3打点4得点の活躍。5回からの2イニングを1安打無失点に抑えた2番手アーシュウィン・アシェスに白星。ロシアは8安打を放つも要所を締められ、適時打による1得点のみ。 1次ラウンド最終順位(上位3チームが2次ラウンドへ) 1.オランダ(5勝0敗) 2.スペイン(4勝1敗) 3.チェコ(3勝2敗) 4.ロシア(1勝4敗) 5.クロアチア(1勝4敗) 6.ギリシャ(1勝4敗)  2次ラウンドでは、レーゲンスブルグラウンド(A組)、オストラヴァラウンド(B組)とも1次ラウンドでの勝ち上がり国同士での対戦成績がそのまま持ち越されます。2次ラウンドでは、1次で対戦しなかった3か国との3連戦が予定されており、1次ラウンドと2次ラウンドの勝敗を合計した上位2チームが21日の決勝に進出することになります。持ち越された各国の勝敗は以下の通り。 2勝0敗=イタリア(A)、オランダ(B) 1勝1敗=フランス(A)、スペイン(B) 0勝2敗=ドイツ(A)、チェコ(B)  なお、現地時間今日17日は休養日で試合はありません。2次ラウンド(@ブルノ)および1次ラウンドの下位6チームによる順位決定戦(@トレビシ、ブランスコ)は明日18日から行われます。ソース一覧 http://www.baseballstats.eu/2014/brno2/games/28.htm http://www.baseballstats.eu/2014/brno2/games/30.htm http://www.baseballstats.eu/2014/brno2/games/26.htm http://www.mister-baseball.com/european-championship-ostrava-day-5-september-16-2014/

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