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アジア大会予備エントリー60人発表など

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9月に行われる、4年に1度のアジア競技大会(アジア大会)の、野球韓国代表、予備エントリーメンバー60人が16日、韓国野球委員会(KBO)と大韓野球協会から発表されました。前回、2010年中国・広州で行われたアジア大会野球競技の表彰式投手:28人 ユンソンファン、ペヨンス、アンジマン、チャンウォンサム、 チャウチャン、イムチャンヨン(以上、サムソン)、 ユンミョンジュン、イヨンチャン(以上、トゥサン)、 リュジェグク、イドンヒョン、ユウォンサン、ポンジュングン、ウギュミン(以上、LG)、 ソンスンラク、ハンヒョンヒ(以上、ネクセン)、 ソンスンジュン、チャンウォンジュン、キムスンフェ、キムソンベ(以上、ロッテ)、 キムグァンヒョン、チェビョンヨン、パクヒス(以上、SK)、 キムジンソン、イジェハク(以上、NC)、ヤンヒョンジョン、シムドンソプ(以上、KIA)、 イテヤン、ユンギュジン(以上、ハンファ) 捕手:4人 ヤンウィジ(トゥサン)、カンミンホ(ロッテ)、イジェウォン(SK)、キムテグン(NC) 内野手:17人 パクソクミン、キムサンス(以上、サムソン)  オジェウォン、キムジェホ(以上、トゥサン)  パクピョンホ、ソゴンチャン、キムミンソン、カンジョンホ(以上、ネクセン)、 パクチョンユン、ファンジェギュン、ムンギュヒョン(以上、ロッテ)、 パクミンウ、モチャンミン(以上、NC)、アンチホン(KIA)、 キムテギュン、チョングンウ、ソングァンミン(以上、ハンファ) 外野手:8人 チェヒョンウ(サムソン)、キムヒョンス、ミンビョンホン(以上、トゥサン)、 イジンヨン(LG)、ユハンジュン(ネクセン)、ソンアソプ(ロッテ)、 キムガンミン(SK)、ナソンボム(NC) 指名打者:3人 イスンヨプ(サムソン)、ホンソンフン(トゥサン)、ナジワン(KIA) 9球団から60人ということで、故障者を除き、ほぼ順当に主力選手が選ばれているという印象です。投手陣は各チームとも外国人投手に頼るところが大きく、このように国内選手の顔ぶれを見ると、野手に比べてちょっと見劣りします。最終的に24人(うち1人はアマチュア)が選ばれる予定で、日本は前回同様にアマチュア選手で構成される予定です。ここでアジア大会について記したいと思います。今回で17回目になるアジア大会は、日本ではあまり馴染みがありませんが、韓国では高い関心があります。特に今回はインチョン(仁川)での自国開催ということで、これまで以上に注目が集まるのではないかと思います。国際大会の度に記すことになりますが、注目が集まる理由のひとつに、兵役免除特例があります。アジア大会では野球に関わらずすべての種目で、金メダルを獲得すると、兵役義務のある選手は兵役が免除されます。前回大会の金メダル。見せてくれたのはコ・チャンソン投手(現NC) オリンピックではメダルの色に関係なく、兵役が免除されますが、野球はオリンピックの種目から外れてしまったので、現在のところ、アジア大会が野球で兵役免除される、唯一の機会となりました(2006年のWBCベスト4での兵役免除は特例措置)。しかしアジアの中でも野球が盛んな国・地域は日本、韓国、台湾。その他は?というとなかなか挙がらない状況で、今後、野球がアジア大会の種目として残るのかどうか、難しいところですよね。現在開催中のサッカーのワールドカップをテレビなどで見ていると、これまであまり知らなかった国のことに関心を持つきっかけになったりして、とても楽しいです。では、それらの国で野球が行われているか?というと、ほとんどの国で野球はマイナースポーツなのかもしれません。まぁ、野球はルールが複雑で、お金もかかり、やれる場所も限られるという、どう考えても、世界的に広がりにくいスポーツだなぁと思います。そんな中でアメリカや日本、韓国、台湾などは、プロスポーツとして大衆化されているのですから、冷静に考えると驚きです。改めて考えると野球はなんとも不思議なスポーツです。 ・監督、コーチもユニフォームを着ている ・みんな下着(アンダーシャツ、またはソックスも)を見せている ・グラウンドが土、天然芝、人工芝と場所によって結構違う ・団体競技なのに1人ずつ登場シーン(打席、投手交代)がある ・試合球がやたらと観客席に飛び込んでくる ・1試合3時間程度かかるのに、(プロは)ほぼ毎日やっているパッと思いつくだけでもいろいろありますね。みなさんもヒマな時、考えてみてください。話が逸れましたが、国際大会に触れるたびに、「野球の国際化」の難しさと、でも何とかしないとね~と思います。その役割はアジア球界をリードする日本に託されているようにも思うのですが、今は国内野球の価値を高めることに大事な時期でもあるので、なかなか容易ではないでしょう。当方、日本と韓国の球界のことしかわからないので、今度、その他の国や地域の野球に接している方々にご列席いただいて、野球の国際化に向けたシンポジウム的なものを実施しても良いかなぁと思っています。以前、そのような考えを持っている方からご提案いただいたのを、今回思い出した次第です。ちょっと真剣に考えてみまーす。☆7/10(木)~13(日)の「韓国プロ野球観戦ツアー」個人旅行では味わえない体験いっぱいです!お問い合わせ/受託販売 (株)KJナビツアーズ 「韓国プロ野球観戦ツアー2014」係 TEL:03-3226-0811(月~金 10時~18時)→お問い合わせフォーム→2014年韓国プロ野球順位表→2014年韓国プロ野球個人成績観客動員数 NPB・李大浩、呉昇桓、金無英の成績—–★運営サイト★韓国プロ野球応援サイトストライク・ゾーン★Facebookページ★ストライク・ゾーン★著書★2014年で11年目! 韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑2014発売中!★個人サイト★室井昌也★たまに球界情報もつぶやいてます★室井昌也 (muroi_m) on Twitter ★毎年恒例観戦ツアー★個人旅行では味わえない体験を「韓国プロ野球観戦ツアー」

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