WBCで３度キューバ代表の主力としてプレーしたフレデリク・セペダの巨人入りが決まりました！！キューバ選手の入団合意とキューバ野球連盟との友好協定締結について（読売ジャイアンツ公式サイト）今シーズンのキューバ国内リーグではサンクティ・スピリトスに所属。リーグ戦４５試合（全試合にフル出場）に出場し、打率.252，本塁打3と、非常に平凡な成績でした。またチームも最下位という成績でした。３番DHでの出場が多かったようです。しかし、このレギュラーシーズンの成績だけでこのセペダを判断するのは早計です。特出すべきは四球の多さと２塁打の多さです。203打席で48四球（リーグ2位）。しかもうち12個が敬遠（リーグ4位）です。したがって、打率こそ低いものの出塁率は.438です！そして38安打のうち17本が2塁打（リーグ2位）です。そして、OPSも.875と見た目の成績以上の存在感を示しています！日本野球に順応できそうな中距離打者というのセペダ像が見えてきます。いずれにしても、ラテン野球ウォッチャー＆巨人ファンの私には二重にうれしいニュースです。レスリー・アンダーソンの獲得といい、中日のドミニカ化に対抗して、キューバ化が進むのでしょうかね？？期待大です！！
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