『彼を知り、己を知れば百戦危うからず』(~孫子の兵法より~)今日お伝えしたいことは、この言葉に集約されています。『相手を知り、自分を知ることができれば、負ける戦はない!』ということです。アメリカの大学に入るには、英語の試験を受け、最低ラインの数字を突破する必要があります。英語を母国語としない学生は必須で、『TOEFL(トフル)』といいます。
TOEFLとは、Test Of English Foreign Languageの頭文字を取った略になります。どこかで聞いた事があるような・・・・そうです!日本では社会人の英語能力を示すテストとして『TOEIC(トイック)』があります。
TOEFLは、TOEICの留学生版と考えてください。同じ会社が運営しており、特に日本をはじめ、韓国、中国と受講する方は、年々増えています。「入学するのに英語テストがあるんだ。ちょっと難しそうだな~。」「3年間野球しかしてこなかった自分にどうしろって??」っていう声が聞こえてきそうです。しかし、ちょっと待ってください。野球を続けてきたあなたであれば、必ず取る事ができると確信しています。それは、野球を小さなころからずっと続けて、素振りやシャドーピッチング、ランニングを何も言われないで黙々と続けてきたからです。
TOEFLも同じだと思ってください!
上手くなり、試合で活躍するために、バットを振りますよね。ただ、バット振るのではなく、強く打つためには、下半身の使い方であったりとか、筋トレをして、パワーつけようと考えるのと同じだということです。何が言いたいかというとあなたは、ただ『勉強のやり方』を知らないだけで、野球でいう、バットの振り方やボールの投げ方を知らないだけなんです!まず、最初に何をすればいいの?『相手を知る事と自分の現在地を知る事』これがスタートになります。今、あなたは、夏の高校野球の抽選が終わりました。夏に勝つために、相手高校にどんないいピッチャーやバッターいて、どれだけ強いのかなど調べませんでしたか?これが、『相手を知る』ということになります。ここで相手とは、TOEFLやアメリカの大学を知ることになります。『現在地を知る』という事は、まず『1回目のTOEFLを受けてみる』ことです。現在のあなたの英語の実力を知ることです。そのために、まず、スタートラインである、『相手を知る事と自分の英語の実力を知る事』が大切なんです。『安心してください!英語は話せるようになりますから』アメリカに渡ったら、チーム内で英語で話さないといけなくなり、話す機会がたくさん待っています!それでは、また明日!『For the Baseball~すべては野球のために~』★海外留学のことを聞きたい・悩みを相談したい方はこちらをクリック!★アメリカ大学を体験した先輩方の声を聞きたい方はこちらをクリック!
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