2014年韓国プロ野球ペナントレースのチーム成績を整理しました。数字は基本的にKBO公式サイトに依拠しています。→http://www.koreabaseball.com/
ペナントで勝率の良かった球団を上にして並べています。ペナントレース4位のLGは準プレーオフでペナントレース3位のNCを破り最終順位が3位になりました。○投手成績○打撃成績守備成績は2015年のプロ野球年鑑が刊行され次第追加します。また個人成績に関しては主要選手のみ後日アップする予定です。なお今年は極度の打高投低と言われていますので、過去20年間の大まかな投手・守備成績も載せておきます。
HR/9が比較的高いものの、2009年など今年よりも本塁打が出やすい年も見受けられ、単純にボールの「飛距離」だけが原因とは限りません。今年防御率が悪かったのは本塁打よりも打率の影響が大きいのかもしれません。今年はDERが極端に低く守備の影響も考えられなくはありません。ただ去年からそこまで守備力が大きく落ちるのかという疑問もあり、DERの悪化にも守備力以外の理由がありそうです。結局打高投低の原因は複数の要因が重なったためとしか言えない状態です。(→一応、過去記事で考察)念のため今年のKBO公認球の反発係数及び過去4年間のNPB統一球の反発係数を挙げておきます。※参考グラフ
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