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U-15W杯結果速報(7月31~8月2日)

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 先月31日から、メキシコを舞台についに始まった第2回U-15W杯。全18チームの参加により、各地で熱戦が繰り広げられています。今大会は開幕直前に、世界的バットメーカーのコンバットがオフィシャルスポンサーとして協賛することが決定(http://www.mister-baseball.com/combat-added-official-supplier-2014-u15-baseball-world-cup/ )。一方、当初18番目の参加国として名前が挙げられていたチュニジアは最終的に出場を辞退、最終的にグアテマラが代替出場を果たしています。 それでは早速、3日目までを消化した大会のスコアを見ていきましょう。今回は1日当たり9試合と全試合取り上げるには試合数が多すぎるので、1日当たり1試合ずつをピックアップしてスコア経過等について詳細をお伝えしていく形を取ろうと思います。 31日台湾10‐0グアテマラ(8回コールド) ドイツ13‐1ニュージーランド(7回コールド) 独 418 000 0 13 5 1ニ 000 001 0 1 6 3 (勝)リメル (敗)グロゴスキー ドイツが序盤の猛攻でニュージーランドを圧倒。初回、無死満塁から押し出しや暴投などで4点を先制すると、3回にも相手投手陣の制球難に付け込んで2安打ながら一挙8得点。投げては先発フローリアン・シーデルと2番手ニクラス・リメルの両投手が、ニュージーランドの反撃を1点に抑え込んだ。ニュージーランドはドイツを上回る6安打を放つも、先発カイル・グロゴスキーが8四球と制球難を露呈。ベネズエラ15‐0香港(5回コールド) 日本15‐1南アフリカ(7回コールド) ブラジル12‐2チェコ(7回コールド) オーストラリア19-0リトアニア(5回コールド) メキシコ23-0イタリア(5回コールド) キューバ12-2アルゼンチン(7回コールド) アメリカ14-2パナマ(7回コールド) 1日台湾14-4チェコ(7回コールド) 日本7-5ドイツ独 100 010 120 5 12 1日 500 000 11X 7 9 2 (勝)上中尾 (敗)ワルツァー 日本が初回の大量点にも助けられ2連勝。初回、無死満塁から増田珠と平島廉の適時打などで一挙5得点。その後ドイツに追い上げを許すものの、8回一死三塁から鏑木風雅の犠飛でダメを押した。5回から2番手として登板し2回1失点の上中尾真季に白星。ドイツは先発チャールズ・ワルツァーが2回以降復調、一時は1点差に詰め寄る大健闘を見せるも後一歩及ばず。パナマ16-1南アフリカ(6回コールド) ブラジル12-5イタリアアメリカ16-1ニュージーランド(5回コールド) オーストラリア14-2香港(7回コールド) アルゼンチン16-1リトアニア(5回コールド) メキシコ19-0グアテマラ(5回コールド) キューバ12-2ベネズエラ(8回コールド) 2日アメリカ25-0南アフリカ(5回コールド) 日本16-0ニュージーランド(5回コールド) イタリア11-1チェコ(7回コールド) ブラジル10-3グアテマラパナマ12-3ドイツ香港17-4リトアニア(7回コールド) ベネズエラ9-4アルゼンチン台湾10-9メキシコ台 114 100 021 10 12 5墨 000 220 014 9 10 3 (勝)シュウ・チーリン (セ)ワン・フンシー (敗)ガルシア 台湾が開催国メキシコとの壮絶な打撃戦を制する。初回一死二塁からジャン・ミンチーの適時打で先制すると、3回までに7安打で計6得点。終盤にメキシコ打線に追い上げを許し1点差にまで詰め寄られたものの、辛くも逃げ切った。4回途中から登板の2番手シュウ・チーリンは5回7失点(自責点4)ながらも今大会2勝目をマーク。メキシコは最終回に猛追も序盤の失点が響いた。キューバ12-2オーストラリアソース:http://www.ibaf.org/en/competition/9d251b15-a7d7-412b-990a-e2e9e6d921d3/results

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