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Channel: 野球:海外/独立リーグ
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ヨーロッパ球界関連情報(2017/02/26)

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(1)チェコ代表右腕がオランダ移籍を発表、チェコ王者からは計7選手が移籍へ チェコ代表のヤン・トメック投手(25)が、今季からオランダ・フーフトクラッセのキュラソー・ネプチューンズに移籍することが決まりました。 18歳の時からチェコ代表としてプレーしているトメックは、昨季はドイツ・ブンデスリーガのレーゲンスブルグ・レギオネーレに所属。16試合に登板して52回2/3を投げ防御率2.22、40奪三振という成績を残しました。オフにはオーストラリアのウィンターリーグでプレーしています。なお、新天地ではネプチューンズの二軍にあたるトリデンツに所属し、一軍昇格の機会をうかがうことになるとのことです。 また、トメックの母国で今年国内王者に輝いたドラッシ・ブルノからは、計7選手が退団することになりました。チームを去ったのは2大会連続でWBC予選にも出場しているミヒャル・オンドラチェク外野手以下、マイケル・クレムラーチェク、フランティシェク・ヴァソーレク、ブラティ・バレソーヴェ、ヤン・ロブニー、クリスティアン・ゲイドル、アダム・シャウアーという顔ぶれで、いずれも同じブルノに本拠地を置くフロッシ・ブルノへの移籍となります。これだけの大量離脱は自分もあまり聞いたことがありませんが、これが両軍の今季の戦いにどう影響するか注目です。ソース一覧 http://www.mister-baseball.com/jan-tomek-regensburg-rotterdam/ http://www.mister-baseball.com/michal-ondracek-michael-kremlacek-leaving-draci-brno-hrosi-brno/ (2)ザールルイ・ホーネッツがドミニカ人右腕を獲得 今年、ブンデスリーガ1部昇格を果たしたザールルイ・ホーネッツが、新戦力としてウィリー・レブロン投手(37)を獲得したことを発表しました。 レブロンはかつてカブス、レンジャース、レッズ、ロイヤルズと4球団の傘下を渡り歩いたベテランで、2011年には自身で最高位となるAAA級での登板も果たしています。ここ最近は母国のウィンターリーグとメキシカンリーグを根城としていました。プロ通算では防御率4.30という成績を残しています。また、チームはベネズエラ出身の若手であるカルロス・フィゲルド捕手(23)の新入団も併せて発表しました。ソース:http://www.mister-baseball.com/saarlouis-hornets-add-willie-lebron-2017-season/ (3)ベースボール・ナヴァーラがエース級左腕の引き留めに成功 スペイン・ディビシオン・デ・オナーのベースボール・ナヴァーラが、ジョスエ・カステリャーノ投手(25)の残留を発表しました。3年連続での同球団でのプレーとなります。 元レッズ傘下のマイナーリーガーとしての経験を持つカステリャーノは、昨シーズンは14試合に登板して6勝8敗ながら防御率は2.40の好成績。1年間先発二枚看板の一角として投げぬき、124イニングを投げて120奪三振に対し、四球はわずか29しか出しませんでした。三振が奪えてイニングも稼げる投手陣の柱として、今季も奮闘が期待されます。ソース:http://www.mister-baseball.com/josue-castellano-returns-baseball-navarra-season/ (4)モンペリエ・バラクーダーズにベネズエラ人右腕が加入 フランス・ディビジョン1のモンペリエ・バラクーダーズが、新戦力としてケイヴィ・ロハス投手(23)の入団を発表しました。 ベネズエラ出身のロハスは、2011年から2014年までフィリーズとマーリンズのマイナーチームに所属。今オフは母国のウィンターリーグでカラカス・ライオンズの一員として投げていました。昨シーズンは18勝10敗でリーグ3位の成績だったバラクーダーズですが、今季は王者ルーアン・ハスキーズ’76と昨季2位のセナート・テンプライアーズの牙城を崩せるでしょうか? ソース:http://www.mister-baseball.com/keivi-rojas-joins-montpellier-barracudas-2017-season/

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