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Channel: 野球:海外/独立リーグ
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役立つ野球留学VOICE 002~アメリカの大学は、〇〇があたりまえ!

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『アメリカの大学は入るのは簡単だが、卒業するのが大変!』アメリカの大学留学についてこの言葉をよく聞きます。アメリカの大学は、『勉強がまず最初』という認識です。そして、大学スポーツに属している生徒は、『文武両道』が当たり前です。大学卒業後、メジャーで活躍している選手も必死に勉強をしています。勉強もできて、スポーツでも大活躍で、学部で優秀な成績を収めて、大学から表彰された選手も多くいます。なぜ勉強をするのか・・・・・それは、勉強をして、「自分のやりたいこと見つけ、将来の仕事につなげる」というところから、何といっても『試合にでれない』からなんです!これは、全米のスポーツをまとめている NCAA(National Collegiate Athlete Association)という団体があります。日本語では、アメリカ大学体育協会です。この組織が、大学のすべてのスポーツの運営や管理を行っています。(他にも団体はありますが、ここでは省略します。) NCAAでは、1学期中に取らないといけない最低の単位数=12単位と決まっていて、落とす事はできません。また、秋学期の成績が、4.0段階で2.0以下の場合も試合にでることができません。落とした場合は、残念ながら2月〜5月のシーズンを闘う事はできません。せっかく練習を頑張って、レギュラーをつかんだのに・・・いくらいい才能を持っていても、勉強できないと試合にすらでる事はできません!そこで、コーチ陣は、選手たちに単位を落とさせる訳にはいかないので、チューター(生徒を個人的にサポート)が何人かついたり、また、大学によっては、勉強会をひらき、選手が集まって勉強しています。大学全体で、選手の勉強をサポートしています!普段の生活は、チームメイトや友達と遊んだり、食事へ行ったりもしますが、基本は、『勉強と野球の生活』となります。勉強も大変ですが、試合で活躍し、チームメイトとハイタッチや、学校新聞で取り上げれたりすると、その気分も格別です!アメリカの大学へいくことは、自らを大きく成長できる最高の環境と言ってもいいと思います!野球の試合で活躍し、英語でより多くのコミュニケーションをとり、自分のしたい分野の勉強もする。やりきった時は、他の留学生でも味わえない留学生活を送る事ができます。明日は、『アメリカの大学スポーツ』についてです!★海外野球・トレーナー留学の個人カウンセリングを行っています!こちらをクリック!★海外大学挑戦者の体験の言葉「夢ブログ」こちらをクリック!

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