イタリアリーグ(第6節)
パルマ・エンジェルス0-4テレマーケット・リミニ・パイレーツパルマ・エンジェルス0-5テレマーケット・リミニ・パイレーツトマッシン・パドーヴァ2-1T&Aサンマリノ・タイタンズ(延長10回)
トマッシン・パドーヴァ7-6T&Aサンマリノ・タイタンズ(延長12回)
UGFフォルティチュード・ボローニャ5-0ディ・エンジェリス・ゴード・ナイツ
UGFフォルティチュード・ボローニャ1-2ディ・エンジェリス・ゴード・ナイツ(延長10回)
エンジェルサービス・ネットゥーノⅡ4-6ネットゥーノBC(延長11回)
エンジェルサービス・ネットゥーノⅡ7-6ネットゥーノBC(延長10回)
イタリアリーグ第6節は、8試合中5試合が延長に突入する珍しい展開となりました。ローマで開催されたネットゥーノ2とネットゥーノBCによる「元兄弟対決(ネットゥーノ2はその名の通り、かつてはBCの二軍チームとして活動)」は、1勝1敗で星を分け合う結果に。2回戦ではネットゥーノ2が0-6で迎えた9回裏に、ホセ・フローレスの2点適時打などで一挙6点を挙げて追いつき、続く10回裏にオスマン・マーヴァルの適時打でサヨナラ勝ちを掴むという、なんともドラマチックな試合を展開してみせました。 パドーヴァは2年前の王者タイタンズ相手に、2試合続けて延長の末に1点差ゲームを制しスイープ達成。これで自身は2位浮上を決める一方、敗れたタイタンズを4位に追い落とすことに成功しました。一方ゴードでは、ナイツが昨季王者のボローニャとの2回戦を、延長10回の末にものにするという番狂わせも発生。波乱が多い今シーズンの中でも、とりわけ下剋上が目立ったゲームデーとなりました。そんな中、盤石の戦いぶりで首位を守ったのはリミニ。こちらはエンジェルスを2試合連続の完封で破っています。ソース:http://www.mister-baseball.com/results-italian-baseball-league-1-2-2015/
オランダリーグ(第3節)
30日
HCAW2-11UVV
DSS0-5ヴァッセン・パイオニアーズキュラソー・ネプチューンズ5-1ドルドレクト・ホークス
L&Dアムステルダム・パイレーツ2-1コレンドン・キンヘイム
2日
HCAW3-1UVV
DSS1-6ヴァッセン・パイオニアーズキュラソー・ネプチューンズ10-0ドルドレクト・ホークス
L&Dアムステルダム・パイレーツ3-1コレンドン・キンヘイム
3日ドルドレクト・ホークス2-5キュラソー・ネプチューンズ
UVV17-7HCAW
ヴァッセン・パイオニアーズ7-0DSS
コレンドン・キンヘイム7-3L&Dアムステルダム・パイレーツ オランダリーグ第3節では、パイオニアーズが昇格組のDSS相手にスイープを決めて首位に躍り出ました。今回も冴えたのは投手陣を含めたディフェンス。リカルド・ヘルナンデス、ラース・ハイヤー、エルトン・コーイマンの3先発が揃って輝きを見せ、DSS打線を3試合でわずか1得点に抑え込みました。そのパイオニアーズに続く2位に入ったのは、ともに7勝2敗のネプチューンズとパイレーツ。ネプチューンズはホークス相手に3連勝を決め、パイレーツはキンヘイム相手に2勝1敗で勝ち越しを決めています。1回戦ではロブ・コルデマンス(パイレーツ)とトム・ストイフバーゲン(キンヘイム)の両先発が投げ合い、2回戦ではケビン・ハイステックがパイレーツの先発を務めるなど、オランダ代表の主力投手が豪華共演を披露しました。UVVはHCAW相手に勝ち越しを決めています。ソース:http://www.mister-baseball.com/results-dutch-hoofdklasse-april-30-3-2015/
ベルギーリーグ(第4節)
2日ボーガーホート・スクイレルズ7-3ナミュール・エンジェルスボーガーホート・スクイレルズ7-6ナミュール・エンジェルスロイヤル・グレイズ7-2ゲント・ナイツモートセル・スターズ5-1LLNフェニックスドールン・スパルタンズ7-2ブラスチャート・ブレーブス
3日ロイヤル・グレイズ21-1ゲント・ナイツモートセル・スターズ4-1LLNフェニックスドールン・スパルタンズ15-0ブラスチャート・ブレーブス ベルギーリーグ第4節では、全4カードでホームチームがスイープを果たしました。今節で唯一ダブルヘッダーを戦ったスクイレルズは、エンジェルスとのマッチアップで2試合続けて7得点を挙げて白星。一方、ライバルのブレーブスはスパルタンズ相手に2試合続けて大敗する不覚を取り、足踏みを強いられることとなりました。グレイズはナイツとの2回戦で大量21得点をマークするなど、力の差を存分に見せつけることに。スターズもフェニックス打線を2試合続けて1得点に抑え込みました。ソース:http://www.mister-baseball.com/results-belgian-division-2-3-2015/
オーストリアリーグ(第4節)
1日ウィーン・ワンダラーズ8-4ウィーン・メトロスターズ
2日ドーンビーン・インディアンス11-8ウィーン・ニューシュタット・ダイビングダックスドーンビーン・インディアンス8-3ウィーン・ニューシュタット・ダイビングダックス
3日ウィーン・ワンダラーズ3-5ウィーン・メトロスターズ※アタナン=プッシュハイム・アスレチックス-ストックシティ・カブス2連戦は雨天中止 オーストリアリーグ第4節では、1カードが雨天中止となり2カード4試合が行われました。今節では、ともに首都を本拠地とするワンダラーズとメトロスターズによるウィーンダービーが実現。1回戦はワンダラーズが快勝しましたが、3日の2回戦ではメトロスターズが接戦の末白星を飾り、両者痛み分けに終わりました。一方、2日にダブルヘッダーで行われたインディアンス-ダイビングダックス戦は、インディアンスが2試合ともものにしてスイープを決めています。ソース:http://www.mister-baseball.com/results-austrian-baseball-league-1-3-2015/
スウェーデンリーグ(第1節)
29日サンドバイバーグ・ヒート1-11スウェーデンアカデミー(8回コールド)
2日ソルブズボリ・ファイヤーホークス4-5リュクサンド・ランバージャックスソルブズボリ・ファイヤーホークス6-2リュクサンド・ランバージャックスボトキャルカ・サーモンズ15-5イェーテボリ・ハジャーナ(8回コールド)
ボトキャルカ・サーモンズ13-12イェーテボリ・ハジャーナストックホルム・モナークス15-0サンドバイバーグ・ヒート(6回コールド)
ストックホルム・モナークス2-1サンドバイバーグ・ヒート 他国に遅れること約1か月、ついに開幕したスウェーデンリーグではいきなり番狂わせがありました。29日に行われた開幕戦で、スウェーデンアカデミーがヒートを8回コールドで破ったのです。スウェーデン球界の次世代を担う有望株集団は、4-1で迎えた6回に一挙7得点を加える猛攻でヒートの投手陣を粉砕。エルヴィス・ハマーステッド、サイモン・タイスク、アンダース・ストール、ティム・ゼッタークヴィストの4人が2得点をマークしました。投げては先発ヤコブ・サイレンが4回1安打の好投、後を引き継いだサイモン・アンダーソンが白星を手にしています。 衝撃の大敗を喫したヒートは、ストックホルムでの対モナークス2連戦でも連敗。1回戦ではマット・メリーフィールドとポンタス・バイストロムに3打点ずつを許し、アカデミー戦よりもさらに早い6回でのコールド負け。2回戦では相手先発のヤコブ・クレッソンに打線が計14三振を喫し、1回に奪われた2失点を最後まで取り返せませんでした。今季から昇格のサーモンズはいきなり打線が爆発、ハジャーナ相手に2試合計28得点の猛攻を見せて連勝スタートを飾りました。ファイヤーホークスとランバージャックスのマッチアップは、1勝1敗で星を分け合う結果となっています。ソース一覧
http://www.mister-baseball.com/results-swedish-elitserien-2-2015/
http://www.mister-baseball.com/swedish-academy-stuns-sundbyberg-elitserien-opener/
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