今日は球団で一番の働き者と言っても過言ではない、グラウンドキーパーの紹介したいと思います。ダストデビルズでグラウンドキーパーを務めているのが、こちらMichealです。また、彼の子供達も、彼の仕事を支えている大切なスタッフです。彼らは、毎朝早くから球場入りし、芝を刈ったり、グラウンドを整えたり、壊れた部分を直したり、いろいろな仕事を行ってくれています。休みの日にも、スタッフの家のスプリンクラーが故障したという話を聞けば、30分後には家に来てくれて直してくれるほどのナイスガイです。試合がある日には、夜が遅いにも関わらず、丁寧にグラウンドの整備をし、帰りも誰よりも遅く残って仕事をしているのですが、次の日の朝には、まるで休み明けのように爽やかにあいさつをしてくれます。彼の仕事は本当に素晴らしいと、他の球団スタッフも話しています。また彼の子供たちも、彼をとても尊敬していると言っていました。彼の子供たちの一人は、学校に行きながら、夏休みの間は球場で仕事をして、将来の夢はメジャーリーグのグラウンドキーパーになる事だと話してくれました。試合中には、観戦をしながら、打球の跳ね方や選手の行動や様子からグラウンドの状態を見ているそうで、常に気が抜けない仕事だと話していました。「シーズン中は毎日とても忙しいけど、大好きな野球に関わることが出来て、選手がプレーをするグラウンドを作り上げる仕事にとてもやりがいを感じているよ。」と嬉しそうに話す姿に、かっこいいなと思いました。また、決してグラウンドを管理するだけが仕事ではなく、試合のプロモーションとして、試合中にダンスしたりも彼らの仕事の一つです。(写真が無く、すみません)何歳になっても情熱的に働き、また、自分の子供から尊敬されるような父親でありたいと感じさせてくれる、Michealです。
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