18日ドイツ22-3ウクライナ(6回コールド)独 430 249 22 13 2ウ 201 000 3 3 5
(勝)コーワン
(敗)ロマンチャク 大量22得点を挙げたドイツがウクライナを一蹴。初回、主砲ユルサン・カマラの中前適時打などで一挙4点を先制すると、序盤2イニングで計7得点。6回には暴投や野選を連発し崩壊した相手守備陣にも付け込み、この回僅か3安打ながら打者16人を送り込む攻撃で9得点を挙げ試合を決めた。先発ショーン・コーワンは6回を投げ切り3安打3得点に抑え白星。ウクライナは投手陣が不安定さを露呈しいいところなし。イタリア16-9ベルギー伊 240 001 342 16 11 7ベ 500 022 000 9 7 4
(勝)ブリッジ
(敗)ヴァンデワーレ イタリアがベルギーとの打ち合いを制して今大会3勝目。2-5と逆転を許した直後の2回、ファブリシオ・ロギウディーチェの適時打などで一挙4得点を挙げて逆転に成功。5回にトム・ジェラルドの適時打などで再逆転を許すも、終盤3イニングで計9得点を挙げる猛打で打ち勝った。5回から登板し4回1/3を3安打2失点(自責点0)に抑えた2番手ジウリオ・ブリッジに白星。ベルギーは終盤の投壊が響き力負け。オランダ13-2フランス(8回コールド)蘭 310 220 05 13 11 4仏 100 000 10 2 5 4
(勝)ティマー
(敗)ウォーカー オランダが地力の差を見せてコールド勝ち。初回、ルアー・フェルカークの投ゴロの間に2走者が生還するなどの頭脳的走塁で3点を先制。その後も序盤・中盤・終盤と効率的に加点し、8回にラチッド・エンゲルハルトの走者一掃適時三塁打などで5得点を挙げてコールドに持ち込んだ。先発フローリス・ティマーは7回途中まで投げて5安打2失点の投球で白星。フランスは投手陣が総崩れに。チェコ12-1スウェーデン(7回コールド)チ 321 303 0 12 11 0瑞 000 100 0 1 5 3
(勝)ゴレツキー
(敗)リンダー チェコがスウェーデンを投打に圧倒しコールド勝ち。初回、無死一、三塁からアダム・ハイトマーの2点適時三塁打と本盗で3点を先制。4回と6回にもヤコブ・オンドラチェクの適時打などで3点ずつを加え、スウェーデン先発のダニエル・リンダーを攻略した。先発ヤン・ゴレツキーは5回を3安打1失点に抑える好投。スウェーデンはリンダーが6回途中12失点と崩れた。
19日ロシア11-9ウクライナウ 100 061 001 9 8 6露 317 000 00X 11 8 3
(勝)シュティカー
(セ)ゴンチャロフ
(敗)リャコベツキー ロシアが旧ソ連勢同士の壮絶な打ち合いを制する。1点ビハインドで迎えた初回、フランク・ブルテピニャの適時打とニキータ・カチェノフの適時三塁打などで3点を挙げて逆転。3回にはヴィアチェスラフ・シェメリェフの適時打などで一挙7点を追加した。その後ウクライナ打線に猛烈な追い上げを許すも辛くも逃げ切り勝ち。ウクライナは5回に6点を奪い返す執念を見せるも、計5失策と守備が崩れた3回が痛かった。フランス6-5ベルギーベ 000 110 120 5 2 1仏 202 000 011 6 14 6
(勝)ビラヌエバ
(敗)ドリッセンス
(本)ビラヌエバ(仏) フランスがサヨナラ勝ちで隣国対決に勝利。5-5の同点で迎えた9回、一死二、三塁からマット・ジョリーデスギレスの適時打で三塁走者ピエール・トゥレッテスが生還し劇的な白星を飾った。4番手のヤニック・ビラヌエバは投げてはリリーフ勝利、打っては先頭打者弾を含む4打数2安打1打点の活躍。ベルギーは攻撃陣が相手の守備難に上手く付け込むも、最終回に2番手アルトゥール・ドリッセンスが力尽きた。
5位決定戦ドイツ9-5スウェーデン独 002 020 041 9 10 2瑞 100 000 013 5 11 6
(勝)シュラー
(敗)スヴェデム ドイツが終盤の集中打で快勝し総合5位を確保。1点ビハインドで迎えた3回、暴投と相手の失策の間に2点を挙げ逆転。8回にはルイス・サンタクルスとフレッド・ゲルトマーの適時打などで4点を追加しダメを押した。先発スヴェン・シュラーは7回を5安打1失点の好投で白星。スウェーデンは最終回にアレクサンダー・ワイクマンの適時打などで3点を返すも、反撃が遅く6位に甘んじた。準決勝チェコ8-2スペイン西 000 000 200 2 3 4チ 201 001 13X 8 11 2
(勝)オンドラ
(敗)パズ 投打のかみ合ったチェコが決勝進出を決める。初回、二死二塁からトマス・ヤノウドの適時三塁打と相手の失策で2点を先制。2点差に詰め寄られた終盤には、マテイ・ブズガの適時内野安打などで計4点を加え突き放した。先発トマス・オンドラは相手の攻撃を7回の2点のみに抑え、9回2失点完投で白星。適時打0のスペインは相手の失策で2点を返すのが精いっぱい。イタリア10-9オランダ伊 011 022 202 10 9 5蘭 101 321 001 9 12 3
(勝)ボッチ
(敗)ハルクセン イタリアがオランダとのライバル対決を制し決勝進出。6-8とリードされて迎えた7回、二死二、三塁からフェデリコ・チェッリの2点適時三塁打で同点とすると、最終回には相手の守備難に付け込んで無安打で2点を挙げ勝ち越し。マルテン・ガスパリーニが5打数3安打、ジョバンニ・ガルベーラが4打数2安打2打点の活躍。オランダは中盤までリードを奪うも、終盤の勝負所で持ちこたえられず。ソース一覧
http://www.mister-baseball.com/european-u18-championship-recaps-day-56-july-1819/
http://score.cebeurope.com/2013/prague/schedule.php
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