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Channel: 野球:海外/独立リーグ
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ヨーロッパカップ予選が4都市で本日開幕

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 来年から新設されるCEBカップへの出場チームを決める戦いであるヨーロッパカップ予選が、欧州各地の4都市で現地時間の今日開幕しました。 今回の会場となるのは、アテネ(ギリシャ)、アントワープ(ベルギー)、カルロヴァック(クロアチア)、オストラヴァ(チェコ)の4都市。アテネラウンドとオストラヴァラウンドに6チームずつ、アントワープラウンドとカルロヴァックラウンドに5チームずつの計22チームが出場し、20日まで総当たりリーグと上位2チームによる決勝という形で優勝を争います。出場チームは以下の通り。アテネラウンド・アトレティコ・アレクサンドリア(ルーマニア) ・ブラゴエフグラード・バファローズ(ブルガリア) ・オリンピックスポーツスクール42(ロシア) ・パナシナイコスBC(ギリシャ) ・ウィーン・メトロスターズ(オーストリア) ・チューリッヒ・バラクーダーズ(スイス) アントワープラウンド・ボーガーホート・スクイレルズ(ベルギー) ・エスポー・エクスポズ(フィンランド) ・エセックス・アローズ(イギリス) ・ナーダSSMスプリット(クロアチア) ・ストックホルム・モナークス(スウェーデン) カルロヴァックラウンド・ゲパルディ・ゾリー(ポーランド) ・リュクサンド・ランバージャックス(スウェーデン) ・ロンドン・メッツ(イギリス) ・オリンピア・カルロヴァック(クロアチア) ・ザイツキー・リュブリアナ(スロベニア) オストラヴァラウンド・ブラチスラバ・アポロ(スロバキア) ・ドーンビーン・インディアンス(オーストリア) ・スタール・クトゥノ(ポーランド) ・オストラヴァ・アローズ(チェコ) ・SDUSORダイヤモンズ(ウクライナ) ・サーウィル・フライヤーズ(スイス)  欧州野球連盟(CEB)主催のクラブ国際大会は来年から大幅な改編が決まっており、現行方式で大会が行われるのは今年が最後。過去にもお伝えしていますが、来年からは既にA/B/Cの3階層制に改められているヨーロッパ選手権(国家代表による大会)と同じく、上から順に「ヨーロッパチャンピオンズカップ」「CEBカップ」「フェデレーションズカップ」というレベル別の3大会に分かれることになります。 冒頭でも触れたとおり、今回争われるのは2番目のレベルであるCEBカップへの出場権4枠。CEBカップについては、先日のヨーロッパカップでパリ・ロッテルダム両ラウンドで5位と6位に終わった計4チームの出場が既に決まっており、パリ大学クラブ(フランス)、ブレスト・ザブレス(ベラルーシ)、セナート・テンプライアーズ(フランス)、KNTUエリザベトグラード(ウクライナ)が出場権を射止めています。今回の22チームは、本大会の上位クラスにこそ及ばないものの各国リーグにおける強豪ばかり。果たしてどの球団が勝ち抜きを決めるか、非常に楽しみです。なお、全ラウンドの一球速報が本大会と同様、www.baseballstats.euにて提供される予定となっています。ソース:http://www.mister-baseball.com/european-cup-qualifiers-athens-antwerp-karlovac-ostrava-start-monday/

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