スペインリーグ(第7~8節)
第7節
C.D.パンプローナ4-7C.B.ビラデカンス
C.D.パンプローナ9-3C.B.ビラデカンスベースボール・ナヴァーラ2-7プエルトクルーズ・マーリンズベースボール・ナヴァーラ2-3プエルトクルーズ・マーリンズ
C.B.サンボイ7-1ベースボール・バルセロナ
C.B.サンボイ6-1ベースボール・バルセロナサンイナジオ・ビルバオ4-7バレンシア・アストロズサンイナジオ・ビルバオ4-7バレンシア・アストロズ第8節バレンシア・アストロズ5-0C.D.パンプローナバレンシア・アストロズ8-1C.D.パンプローナサンイナジオ・ビルバオ3-1ベースボール・バルセロナサンイナジオ・ビルバオ6-9ベースボール・バルセロナ
C.B.サンボイ3-0プエルトクルーズ・マーリンズ
C.B.サンボイ0-2プエルトクルーズ・マーリンズベースボール・ナヴァーラ15-0C.B.ビラデカンスベースボール・ナヴァーラ4-5C.B.ビラデカンス スペインリーグでは、第7節でサンボイのエースであるザエル・ホノラが金字塔を打ち立てました。バルセロナとの1回戦に登板した彼は、この試合で球団新記録となる通算344個目の奪三振を記録し、ヨエル・ヘルナンデス投手の記録を更新。試合の方でも9回を投げて被安打3、2四球で1失点完投勝利を飾り、エースとして見事な働きを見せました。バルセロナは先発のラモン・ロッソが5回2/3を投げて7四球と崩れ、期待に応えられませんでした。サンボイは2回戦でも、先発ジェラルド・プラーナ以下3投手の継投で快勝を収めています。 アストロズは第7節のビルバオ戦、第8節のパンプローナ戦ともにスイープを飾り、 通算13勝3敗として首位タイに浮上。ナヴァーラを第7節でスイープした後、サンボイと第8節で星を分け合ったマーリンズとともに暫定王座を手にしました。2ゲーム差の3位には11勝5敗のサンボイが続いています。4位ナヴァーラはこの2週間で1つしか白星を積み増しできず、勝率もついに5割を切りました。なお、ナヴァーラ以下の5チームは全てシーズン通算の勝利数が依然として1ケタにとどまっています。ソース一覧
http://www.mister-baseball.com/results-spanish-division-de-honor-baseball-16-17-2015/
http://www.mister-baseball.com/results-spanish-division-de-honor-23-24-2015/
フランスリーグ(チャレンジ・ド・フランス、第7節)
チャレンジ・ド・フランス
14日セナート・テンプライアーズ4-0シャトーレ・フレンチカブスパリ大学クラブ1-0サヴィニー・ライオンズルーアン・ハスキーズ5-3トゥールーズ・タイガースモンペリエ・バラクーダーズ4-0ボーケール・キャバリアーズ
15日シャトーレ・フレンチカブス5-8トゥールーズ・タイガースサヴィニー・ライオンズ0-10ボーケール・キャバリアーズセナート・テンプライアーズ0-3ルーアン・ハスキーズパリ大学クラブ11-3モンペリエ・バラクーダーズセナート・テンプライアーズ12-0トゥールーズ・タイガースモンペリエ・バラクーダーズ11-4ボーケール・キャバリアーズ
16日(準決勝)
パリ大学クラブ4-8セナート・テンプライアーズルーアン・ハスキーズ8-3モンペリエ・バラクーダーズ
17日(決勝)
セナート・テンプライアーズ3-6ルーアン・ハスキーズ第7節シャトーレ・フレンチカブス0-3トゥールーズ・タイガースシャトーレ・フレンチカブス1-11トゥールーズ・タイガースパリ大学クラブ4-10セナート・テンプライアーズパリ大学クラブ4-7セナート・テンプライアーズボーケール・キャバリアーズ2-4サヴィニー・ライオンズボーケール・キャバリアーズ7-6サヴィニー・ライオンズ フランスではレギュラーシーズンの第7節を前に、毎年恒例のカップ戦であるチャレンジ・ド・フランスが行われました。来年度のヨーロッパカップ出場権をかけ、ダブルエリミネーション方式で争われる今大会では、リーグ戦でも無敗の首位と絶好調のハスキーズが昨年のリーグ覇者テンプライアーズを6-3で破り、見事7度目の優勝を果たしました。キーノ・ぺレス選手兼任監督が最優秀投手に、ジェフリー・マッケンジー投手が大会MVPに輝いています。 そのハスキーズと4ゲーム差の2位につけるバラクーダーズは、翌週行われた第7節では試合がなくお休みに。代わって輝きを放ったのが、タイガースとテンプライアーズの両軍でした。ここまで4位につけるタイガースはフレンチカブス相手に力の差を見せつけ、スイープ達成で今季の勝敗を8勝6敗に。同じくパリ大学クラブをスイープした3位テンプライアーズとのゲーム差はわずか1となっています。キャバリアーズとライオンズは2試合続けて接戦を演じ、星を分け合いました。ソース一覧
http://www.mister-baseball.com/rouen-huskies-claim-title-2015-challenge-de-france/
http://ffbsstats.org/2015/challenge/resultats.php
http://www.mister-baseball.com/results-french-division-24-2015/
ドイツリーグ(第7節、ブッシュビンダーカップ)
第7節
14日南地区バッド=ハンブルグ・ホーネッツ1-3ハー・ディシプルズバッド=ハンブルグ・ホーネッツ2‐11ハー・ディシプルズ
15日南地区マンハイム・トルネードス2‐3マインツ・アスレチックス
16日北地区ハンブルグ・スティーラーズ0‐11パダーボーン・アンタッチャブルズハンブルグ・スティーラーズ8‐2パダーボーン・アンタッチャブルズゾーリンゲン・アリゲーターズ11‐3ケルン・カージナルスゾーリンゲン・アリゲーターズ14‐0ケルン・カージナルス南地区シュツットガルト・レッズ8‐9ハイデンハイム・ハイデコッフェシュツットガルト・レッズ4‐1ハイデンハイム・ハイデコッフェトゥービンゲン・ホークス1‐4レーゲンスブルグ・レギオネーレトゥービンゲン・ホークス2‐3レーゲンスブルグ・レギオネーレマンハイム・トルネードス10‐0マインツ・アスレチックス
17日北地区ドルトムント・ワンダラーズ0‐20ボン・キャピタルズドルトムント・ワンダラーズ3‐11ボン・キャピタルズブッシュビンダーカップボン・キャピタルズ8‐2パダーボーン・アンタッチャブルズレーゲンスブルグ・レギオネーレ11‐1オストラヴァ・アローズ(7回コールド)
パダーボーン・アンタッチャブルズ2‐8オストラヴァ・アローズレーゲンスブルグ・レギオネーレ12‐5ボン・キャピタルズボン・キャピタルズ12‐3オストラヴァ・アローズ決勝レーゲンスブルグ・レギオネーレ10‐9ボン・キャピタルズ(延長10回)
ドイツリーグでは前半戦の最後となる第7節を消化。北地区ではアリゲーターズ、南地区ではレギオネーレと直近の過去2シーズンの国内チャンピオンが首位ターンを決めました。今節もこの両軍はきっちり白星2つをゲット。アリゲーターズはタナー・レイトンの2試合計7打数7安打の大活躍で、カージナルスを難なくスイープ。レギオネーレはパスカル・アモン、マルセル・ヒメネス、ニノ・サカーサの若手三銃士が活躍し、ホークス相手に2度の接戦をものにしました。 一方、この両チーム以外で目を引く戦いぶりを見せたのが北地区2位のキャピタルズ。ここまでアリゲーターズと3ゲーム差につけている同チームは、ワンダラーズとの2連戦で2試合計31得点の大爆発。1回戦ではマックス・シュミッツが7回参考ながらノーヒッターを達成、ブラッドリー・ロッペル=ヒューバートは2試合で計10打点のつるべ打ちでした。 そんな好調のレギオネーレとキャピタルズに、アンタッチャブルズとチェコのオストラヴァ・アローズを加えた4チームで開催されたのが、翌週レーゲンスブルグにて行われた恒例のブッシュビンダーカップ。レギオネーレとキャピタルズの対戦となった決勝では、延長10回に7‐9のビハインドを跳ね返したレギオネーレが、ヨハネス・ユングのサヨナラ適時打で10‐9で勝利し優勝を飾りました。なお、レギオネーレには大会スポンサーであり、自身の親会社でもあるブッシュビンダーオートモービル社より、賞金1500ユーロが送られています。ソース一覧
http://www.mister-baseball.com/results-german-baseballbundesliga-14-17-2015/
http://www.mister-baseball.com/regensburg-prevails-2015-buchbinder-cup-extra-inning-thriller/
http://legionaere.de/buchbindercup/games
チェコリーグ(第6~7節)
第6節
15日
AVGドラッシ・ブルノ2‐1テンポ・タイタンズオストラヴァ・アローズ4‐2プラハ・イーグルス
16日
AVGドラッシ・ブルノ5‐3テンポ・タイタンズ
AVGドラッシ・ブルノ4‐3テンポ・タイタンズオストラヴァ・アローズ11‐1プラハ・イーグルスオストラヴァ・アローズ15‐5プラハ・イーグルスコトラーカ・プラハ2‐5テクニカ・ブルノコトラーカ・プラハ12‐2テクニカ・ブルノフロッシ・ブルノ5‐3スコカニ・オロムークフロッシ・ブルノ11‐10スコカニ・オロムーク
17日スコカニ・オロムーク2‐8フロッシ・ブルノコトラーカ・プラハ1‐11テクニカ・ブルノ第7節
23日テンポ・タイタンズ8‐1コトラーカ・プラハテンポ・タイタンズ7‐11コトラーカ・プラハスコカニ・オロムーク3‐5プラハ・イーグルススコカニ・オロムーク5‐4プラハ・イーグルスフロッシ・ブルノ5‐8AVGドラッシ・ブルノ
24日スコカニ・オロムーク4‐3プラハ・イーグルス※第7節のフロッシ・ブルノ-AVGドラッシ・ブルノ2回戦は雨天中止 チェコリーグでは第6節で3連戦が4カード、第7節で3連戦が1カードと2連戦が2カード組まれました。第6節ではプラハを本拠地とする球団が大苦戦。コトラーカがテクニカとの2回戦で勝利を飾った以外は全敗で、合計で1勝8敗と厳しい戦いぶりとなりました。タイタンズはドラッシに、イーグルスはアローズにそれぞれ3タテを食らっています。フロッシもスコカニ相手にスイープを決めました。 続く第7節では、イーグルスがそのスコカニ相手に勝ち越し。3試合続けて2点差以内の接戦となった今回のマッチアップでは、1勝1敗で迎えた3回戦でイーグルスのマテイ・ラジニェクがサヨナラ弾を放ち、試合にけりをつけました。ドラッシはフロッシとのブルノダービー初戦を制したものの、2回戦は雨天のため中止に。タイタンズとコトラーカは星を分け合いました。ソース一覧
http://www.mister-baseball.com/results-czech-extraleague-15-17-2015/
http://www.mister-baseball.com/results-czech-extraleague-23-24-2015/
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