(1)ブッシュビンダーカップ2015の出場チームが決定 ドイツ・ブンデスリーガのレーゲンスブルグ・レギオネーレが、球団スポンサーであるブッシュビンダー・オートモービル社が主催するカップ戦｢ブッシュビンダーカップ｣の2015年大会の概要を発表しました。 来年で第6回目を迎えるこの大会は、来年は5月23日から25日までの日程で開催。大会にはレギオネーレの他、同じブンデスリーガからボン・キャピタルズとパダーボーン・アンタッチャブルズ、チェコ・エキストラリーガからオストラヴァ・アローズが参戦し、大会賞金1500ユーロを巡って激突する予定です。越境参戦となるアローズには、かつてレギオネーレにも在籍していたボリス・ボカーイ投手とペトル・チェフ捕手のバッテリーも在籍しており、チェコ代表でもバッテリーを組む2人が今大会でアーミンウルフ・ベースボールアリーナに戻ってくることになります。ソース：http://www.mister-baseball.com/teams-set-buchbinder-cup-2015-regensburg/
(2)ホルヘ・バルボアがスペインリーグに復帰 スペイン代表右腕のホルヘ・バルボア投手(28)が、今シーズン所属した四国IL・高知ファイティングドッグスを退団し、ディビシオン・デ・オナーのベースボール・バルセロナに復帰することになりました。 バルボアは今シーズン、フランス代表のフレデリック・アンヴィ外野手とともに高知の一員としてプレー。24試合登板で0勝3敗、防御率5.63という成績に終わりました。その後ヨーロッパ選手権に参戦するためアンヴィともどもチームを退団、スペイン代表への帯同を経てバルサ復帰を決意したようです。スペインリーグでは通算36勝6敗、防御率2.23という圧倒的な成績を残しており、来シーズンも主力投手としての活躍が見込まれます。なお、同球団には2008年以来の復帰となります。ソース一覧
http://www.mister-baseball.com/rhp-jorge-balboa-returns-cb-barcelona-year-japan/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%98%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%9C%E3%82%A2
(3)ロドニー・ダールが今年2度目の薬物規定違反 オランダ人キャッチャーのロドニー・ダール捕手(20)が、今年2度目の薬物規定違反を犯しMLB機構から100試合の出場停止処分を課せられたことが分かりました。 今季はパドレス傘下に在籍していたダールでしたが、5月に禁止薬物の使用が発覚し50試合の出場停止処分に。更に肘のトミージョン手術を受けたこともあり、今季はほとんど試合に出ることはできませんでした。アリゾナサマーリーグでの最終盤に数試合に出場して2本塁打を放ち、その後インストラクションリーグでのプレーを経てFAに。そこで今回の処分を受けることとなってしまいました。 2010年にパドレスと契約したダールは、通算で158試合に出場し打率.270、出塁率.339、長打率.415を記録。ここまでのキャリアハイは昨シーズンで、ミッドウェストリーグで打率.271、出塁率.317、長打率.424、8本塁打、2三塁打、13二塁打、30得点、39打点という成績を残していました。それだけに、わずか1年でのこの転落ぶりは非常に残念と言わざるを得ません。次に違反すれば永久追放という重い処分が待っているだけに、いい加減これに懲りて更生してもらいたいものです。ソース：http://www.mister-baseball.com/rodney-daal-receives-100game-suspension-drug-abuse/
(4)サンマリノとネットゥーノ2が投手をトレード IBLのT&Aサンマリノ・タイタンズとネットゥーノ2が、ミルヴィオ・アンドレオッツィ投手とアンドレア・ピジッコーニ投手のトレードを発表しました。 元レッズ傘下のマイナーリーガーであるピジッコーニ(ネットゥーノ2)は、今季は10試合に登板(うち8試合で先発)して1勝4敗、防御率4.63という成績。一方、台湾でのU21ワールドカップにイタリア代表として参加したアンドレオッツィ(サンマリノ)は、8試合にリリーフとして登板し9回2/3を投げ16失点(自責点15)、被安打14、9四球という成績でした。お互い、新天地で心機一転好投してもらいたいと思います。ソース：http://www.mister-baseball.com/andrea-pizziconi-milvio-andreozzi-swap-places-nettuno-2-ta-san-marino/
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